リスニングの独学【英語のリズム】

とかく英語のリスニングの独学には、苦労が付いて回るものです。そこでリスニングの独学を継続させる為の秘訣を、一つ御紹介して参りましょう。

その秘訣とは、英語のリズムの学習です。これは単語の発音が理解出来たら、移行する次のステップになります。

実は英語のリズムは、「プロソディー」と呼ばれています。これは英会話の時に発生するもので、音の強弱、音の高低、音の長短、同音、類音等を組み合わせる、英語特有のリズムやメロディーを指しています。

これは日本語に例えると、俳句や短歌に似た存在です。この前者の俳句には5・7・5、後者の短歌には5・7・5・7・7、以上のリズムがある訳です。従ってこのリズムも、プロソディーの範疇に入るのです。


とは言え英語と日本語とでは、発音があまりにも違い過ぎます。英語の場合は音の強弱が、全ての単語に内在して発音されるのに対し、日本語の場合はどの言葉も殆ど単調に発音するのです。従って英語と日本語とでは、本質的にプロソディーが違っている事になります。と言う事は、このプロソディーを知るのと知らないのとでは、英語を聴き取る上で決定的な差となって現われるに違いないのです。

ともかくこのプロソディーが理解出来る様になると、リスニング能力が飛躍的に上達する可能性が生まれます。因みにプロソディーに於いては、概念を文字で表現すると却って難解になります。ところが実践すると「これだ!」と掴める感覚が到来するに違いなく、これこそがプロソディーの体得に他なりません。

又、リスニングを独学する場合には、単調な繰り返しに飽きが来る可能性があります。こんな時は、違う英文を毎日聴く等して変化を持たせると、刺激が加わって楽しめるに違いありません。

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