間違ったリスニング学習法
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- カテゴリ: 英語リスニングの基本
- 2011年10月11日(火曜)15:15に公開
自分では良いと信じて取り組んで来たリスニングの学習方法が、もし間違っていると言われたら、貴方はどう反応されるでしょうか?
これがもし相当なレヴェルの人であれば、正しいか謝りかは自分で判断出来るに違いありません。何故なら本来こういう真贋を巡る争いには、同業者同士の足の引っ張り合いの要素が、大なり小なり隠れているからです。ところが素人同然の人であれば、間違いと言われたらショックを受けるものです。
そこで一説によれば間違っているとされるリスニングの学習方法を、以下に列挙しますので、自分の方法と比較してみて下さい。くれぐれも唱える相手が変われば、一転して正しいと推奨される方法ですので、あくまでも冷静さを保って参考までにお読み下さい。
【外国人が作成した教材を使用する】
貴方が現在使用している教材は、どなたが書かれた物でしょうか?この点、外国人の先生から英語を習うのが最大の近道、こう考えておられる方は多いに違いありません。確かに海外の現地で学習するならば、それは理想的な方法だと言えます。
然しながら国内でリスニングの学習をするのであれば、英語が堪能な日本人から習うのが最上なのです。何故なら同じ日本人なればこそ、何が分からないのかを理解してくれるからです。従ってリスニングに於いても、こうすれば良いとのポイント等が伝授して貰えるのです。そこで外国人ではなく、日本人が作成した教材を使用する方が良いのです。
とは言え、日本人の作成した教材なんて間違いだらけとして、アメリカで作成された教材をアメリカから持ち帰り、日本で生徒に使用させてTOEIC試験等に送り込んでは成果を上げる、こんな英会話の教師も実在しますので、念の為に申し添えておきます。
【英語特有の周波数を体得する】
これは以前にある方が唱えたのですが、日本語と英語とでは周波数があまりにも違い過ぎるので、日本人には英語が聴き取れない、という説がありました。だから英語の周波数で英語を聴き続け英語脳を作る、この学習方法を続けている方が存在するのです。
ところがドイツ語もイギリス英語もフランス語も皆、英語とは周波数が異なりますが、その国々の方は割合に高い英語能力をお持ちです。とするとこの考え方は、間違っているという事になるのです。やはり英語も同じ言語ですから、周波数は関係ないのではないでしょうか?
因みに記憶が定かではありませんが、この周波数を推奨した人によると、周波数が最も高いのが英語、限りなく低いのが日本語、そして他の欧州の言語はその中間に位置する、という論旨だった様な気がします。そうすると欧州各国の人が日本人より英語が上手なのは、欧州の言語の周波数が日本語よりも英語に近いからという事になり、周波数論が正しいという事になってしまいます。そこでこの点に関しても、念の為に申し添えておく次第です。