リスニングに必要な文脈からの判断
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- カテゴリ: 英語リスニングの基本
- 公開日 2011年10月04日(火曜)07:06
英語のリスニングが何の事か、皆さんはもう御存じですよね?これはヒアリングとも呼ばれ、相手の話す英語を聴き取る行為ですが、同時にその意味を理解する行為をも含めています。
何故ならどんなに音声の聴き取りが出来たところで、意味に至る迄正確に把握出来ていなければ、本来の意味での聴き取りが出来ているとは到底言えないからです。そこで音声と同時に意味をも把握する能力を獲得する為にも、英語の音声を数多く聴いたり、英語の活字を読むことが必要となって来るのです。
そもそも英語と日本語とでは、発音の方法が本質的に異なります。先ず日本語の場合、個々の音が連続する印象があるのに対して、英語では複数の発音により、個々の音が成り立っている印象があります。例えば「L」「R」「N」「M」等が、その代表でしょうか。従ってこの個々の音を連続して発音されると、初心者にはまるで別な音に聞こえる場合もあるのです。そこでこうした音声的な聴き違いにまで配慮しながら正確に聴き取る能力が、リスニングには必要不可欠となるのです。
そして仮に聴き分けが出来なかった場合でも、文脈の前後の意味を考える事により、意味が絞り込めて来る場合も多々あります。これは音声ではなく、文法の側面からの聴き取りへのアプローチ(取り組み方法)です。
ここで何を言わんとしているのか、要は音声の聴き取りが多少不充分でも、英語に対する知識が文法まで含めて備わっていれば、それで充分に賄えるという事です。従って意味が充分に把握出来る様になれば、リスニング力が総体的に備わって来たという事になるのです。
即ちリスニングのレヴェルには、今迄の英語に費やした時間、聴き取りや読解を学習した時間が、深く関与して来るのです。そこでリスニングの能力を養成する為には、音声の聴き取りだけが完璧である必要はありません。むしろ、その不完全な部分を補える力としての知識、この知識がどの程度あるのかという点が欠かせないのです。
従ってリスニングの条件としては、聴き取りが出来る耳は言うまでもありませんが、何よりも意味が理解出来る頭脳が挙げられるのです。こうした認識を踏まえて、リスニング能力を養う様に致しましょう。