英語脳は必要か
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- カテゴリ: 本場の英語リスニング
- 2011年10月04日(火曜)07:53に公開
皆さんは「英語脳」という言葉を、聞かれた事がおありでしょうか?これは通訳者やバイリンガルの人々が主に持っていると考えられる、英語で発音された言葉を英語のままで理解出来る、そして直ぐに英語で言葉が返せる、そんな敏捷な脳の働きを指しているのです。即ち英語脳とは、一旦日本語に置き換える過程を経ないで、全部を英語で考えて英語で発音出来る能力なのです。これは英語を母国語とするネイティブが、全員持っている能力に他なりません。
ところが英語を読んだり書いたりする、即ち机上の英語だけで済むのであれば、この英語脳は何も必要ありません。何故なら一貫して自分のペースを保って、この頭脳労働が出来るからです。更には疑問点に当たれば、自由に辞書を引いて調べる時間を持っているからです。
ところが英会話となると、これは相手との言葉のキャッチボールになる訳です。仮にここで、相手の英語を聴き取って、先ずその英語を日本語に変換して理解し、次の答えの日本語を英語に変換して話す、そんな翻訳作業を自分の中で続けていれば、時間の流れが優先される会話は到底成り立ちません。従って英会話に於いては、その瞬間に相手の話の英語の意味が理解出来て、瞬時に自分が英語で話す、この敏捷さが最優先されるのです。
この点に於いては、我々日本人同士の日本語での会話が成立しているのも、こうした日本語脳が既に完成されているからです。従って英語脳とは、その日本語脳の英語版に他なりません。
この他、世界各国の言語には、独特の波長や抑揚(イントネーション・上がり下がり)等が存在します。そしてその各々の言語が、活躍する分野が異なる事になるのです。
そこで数多くの事柄を学習する以前に、可能な限り英語脳を持つ事が有効なのです。その為にもリスニング等を実践しながら、英語の学習をする必要が在るのです。